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Ⅰ度(熱けいれん) 水分塩分の喪失により筋肉が過敏になっている状態。

手足やお腹の筋肉がケイレンし、痛みをともなう。

水分とともに、塩分を補給することで予防可能。

Ⅰ度(熱失神) 数秒間の意識消失、めまい、吐き気、顔色不良など。

運動を止めた直後によく起こる。

Ⅱ度(熱疲労) 失神、めまい、吐き気、顔色不良などの症状が、いくつか重なりあっておこる。

すみやかに対応しないとⅢ度に移行する。

Ⅲ度(熱射病) おかしな言動、行動、過呼吸、ショック状態など。

体内の血液がかたまり、脳、肺、肝臓、じん臓などの全身の臓器の障害を生じ、多臓器不全となり死亡に至る危険性が高い。

最重症であり、救急搬送、集中治療が必要。

熱中症は予防が大切です。これからの季節は特に気をつけましょう。

1、気温だけでなく、湿度にも注意。梅雨時注意。80%以上は危険。

2、運動前・後で体重を測定する。発汗量の80%以上を翌日までに補充する。

3、練習日初日(休み明け)、最終日前後注意。

4、練習環境の変化(遠征、地面の状態の変化)に注意。

5、ケガをしているときは普段よりも余計にストレスがかかっているので注意。

6、風邪を引いているとき、下痢をしているときは注意。

7、まじめな人、根性がある人、引っ込み思案な人は注意。

8、徹夜明け、二日酔いその他、消耗しているときは注意。

休む・冷やす・水分塩分補給(点滴)以外に治療はありません。

熱中症の事故は毎年後を絶ちません。同じ失敗を繰り返さないよう、お互いに注意しましょう。

熱中症・熱射病・日射病について