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肩こり」の有病率は高いもので、おそらく全人口の50%近くは一生のうち何度かは肩こりに悩まされるようです。

実は私もかなりのもので、大学4年の頃は整形外科で牽引、電気治療をしないとじっと出来ないくらいの重症でした。

最近、開業してストレスが減ったせいか(??)、あるいは漢方薬のお陰かだいぶましになってきています。

ビジネスマンの方の精神的ストレス、細かい作業をする方の物理的ストレス、コンピューターを扱う方の眼精疲労的ストレスなどは肩こりの大きな原因となります。

でもそれ以外に、「ジストニア」が単なる「肩こり」と診断されていることがとても多いのが現実です。

「ジストニア」とは「痙性斜頚」のことで、軽症の方は見過ごされます。

頭痛も起こりますが、多くの方は頭痛よりも頸部痛と強烈な肩こりが主な症状です。

概観上は、頸部の傾斜・回旋、筋肉の肥大などが見られることがあります。

その他の特徴として、就寝中は痛みは消失すること、頚の筋肉の動きに左右どちらかに制限があることなどが挙げられます。

また疲労やストレスで悪化する傾向があります。

治療は、内服薬、ボトックス注射でかなりの改善が見られます。

単なる肩こりの治療では良くならない方、鏡を見て、顔が傾いていないか、動きに左右差で差がないか確認してみて下さい!

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肩こりと思ったらジストニア(痙性斜頚)だった!?