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顔面痙攣(けいれん)に対するボトックス治療

顔面痙攣の原因は、顔面神経と小脳動脈との接触によるものとされています。

緊張やストレス、血圧上昇などとの関連も無視は出来ません。

症状は、瞼を開けにくくなる、痙攣する、口や頬の筋肉までピクピクする、などです。

人前だと余計に出やすくなる傾向があります。

治療法は、まず内服薬が試されます。

効果が無い場合や薬の副作用(眠気やふらつきなど)で続行不可能な場合は、ボトックス注射が選択されます。

施設によっては、ボトックス注射は行わずに開頭手術を行うところもあります。

手術の成功率は比較的高く、危険性もさほどないのですが、全身麻酔で「頭を切って骨に穴を開ける」のは誰でも抵抗があるものと思います。

そのような方にはボトックスの注射をお勧めしています。

難点は、効果が4-6ヶ月で切れてしまうことです。

つまり、4-6カ月おきに注射を打たなければいけません。

保険が利くのですが、3割負担の方でも自己負担が3万円程度かかります。

つまり年間に6-9万円かかってしまうということです。

ですので、「手術は絶対イヤだけど、薬では効果がない、お金がかかるのは何とかする!」という方に向いているのでしょう。

最近、美容外科領域に使用されるシワ取りのボトックスと基本的には同効なのですが、多くの美容外科クリニックでは「無資格」で尚且つ「中国製」のボトックスを使用されています。
(本来、正規のボトックスは認定医にしか入荷されません)

当院院長はもちろん正規ボトックス注射の認定を受けておりますのでご安心下さい。